これだけは避けよう

オークション・フリマサイトを見ていると、こんな写真では入札が入らない、価格があがらないであろうという写真がたくさんあります。
特に4種の失敗写真が問題です。写真は管理人が再現したものですが、もっとひどいものも散見します。

ピンボケといわれる写真の半分は手振れ写真!

手ぶれ写真とは、シャッターのスピードが遅くなり、撮影の時にカメラがわずかに動くのが原因です。
本当にピントが合っていない写真もありますが、大半はぶれとピンボケが混ざっています。

「しっかりカメラは持っているし、明るさも十分本が読めるくらい明るいのになぜ?」という方も多いと思います。
多くのオークション関連の書籍も窓際の自然光で撮影しなさいと書いてあります。しかし自然光が入り、けっこう明るめの室内でも手ぶれが起こりえる明るさなのです。
デジカメやスマホは、オート設定で撮影すると、1秒の30分の1以下(遅い)のシャッタースピードになる機種があります。
訓練と経験を積んだプロカメラマンでも、ちょっと考える速度です。
よほどのことがない限り、プロが三脚を使うのはブレることを知っているからなのです。プロが手持ちで撮影しているときは、屋外か大光量ライト(ストロボなど)を使っている時に限られます。
三脚は必需品と思ってください。でもあんまりお金をかけないのが、このサイトのポリシーです。イスの背や、クッションの上にカメラを置いてもかなりスローシャッターが切れます。お試しください。

内蔵フラッシュを使って撮影してしまった

手ぶれしないようにとか、夜しか撮影できないからとかでフラッシュを使おうという方は多いと思います。
しかしいくら背景に気を配ろうが、小物を使って演出しようが、カメラ内蔵フラッシュだけで撮影すると、正面からしか光が当たらず、物が写っているだけの味気ない写真になります。
この作例は、まだまともなほうです。はなはだしいのは、反射により商品がよく見えないことさえあります。
内蔵フラッシュは照明の補助具くらいに考えてください。
このサイトで説明している、 撮影ボックスやレフ板(反射板)は、内蔵フラッシュを、できるだけ使わずきれいな写真をとる道具です。また写真は光がないと写りません。なるべく家庭にある物を使い撮影する方法を、照明器具・ライトのコーナーで説明しています。

カメラのフルオートで撮影したら色が変!

え!なんでオートで撮ってはいけないの? と思う方は多いと思います。
デジカメはオートでかなりいろんなシーンに対応して、そこそこの撮影ができます。しかし苦手とする環境もあります。 代表的なのが作例のように電球色の蛍光灯で撮ったときです。
オートで色バランスを判断するオートホワイトバランスという機能がうまく働かず、赤みが強めの写真になることがあります。
見たままを再現するためというか、電球色の光の雰囲気を出すため、多少赤く写ってもかまわないというカメラの判断です。なおメーカーや機種により誤差が大きいようです。きちんとホワイトバランスを変更(調整・指定)して撮影しましょう。見違えるような写真になります。

ついでにデジカメ全般的に言えるのは、オートの場合、やや暗く写るカメラの設定になっているようです。細かい説明は省きますが、少し暗めの画像のほうが 、画像のデータが豊富で、加工やプリントするときなどに有利なためです。なお白い背景のときオートで撮ると暗めに写ります。

スマホ(デジカメラ)を近づけすぎて影が出ている。

しっかりスマホ・カメラをを近づけて撮影しよう!はほどほどに
スマホ撮影では、近づいてアップで撮るようにしたら迫力ある写真が撮れる、とよく言われます。しかし近すぎて照明(ライト)の前にスマホを持っていって撮影した画像を最近よく見ます。作例のように被写体(写す物)に影がかかってしまってます。

ライト照明の位置を工夫するか、最近のスマホは画素数・画質もかなり性能アップしています。ズーム機能をうまく使い、(デジタルズームは2倍程度以下)少し離して影がかからないように撮影しましょう。デジタルズームがいやなら撮影後に切り抜く方法もあります。ついでにスマホのレンズは広角でアングル(撮影位置)により歪みが出るのでこれも気を配ると見やすい写真が撮れます。詳しくはスマホ撮影のページをご覧ください。