撮影の必需品!レフ板を作ろう①

被写体に当たる光を細かくコントロールできるレフ板は撮影では必需品です。簡単撮影法の所でも書いていますが、わずかな費用(場合により不用品だけでもOK)で自作出来ます。

動画でも解説しています。

そもそもレフ板とは

そもそもレフ板はどのようなものか説明すると、光を反射させて撮影時の光量を補う道具です。写真のような屏風型の形状が一般的で、畳んだ状態でA4~B4サイズの物が大半です。白い反射面と銀反射面を持つものがあります。非常に簡単に作れるので、多くの方は自作されています。ここでは片面銀、片面白のレフ板を作っていきたいと思います。市販品もあるので自作が面倒な方は購入される良いでしょう。

屏風のような形状とは別に、丸レフなどの名称でバネで開くレフ板があります、小さく折りたたんで持ち運びできるので、人物撮影などに用いられます。このタイプも銀反射、白反射、楕円型、三角型など多くの種類があります。

レフ板の効果

わざと逆光気味にセットしたスプレー缶です。レフ板無しは前面がかなり暗いのであまり良くありません。白レフはバランスよく缶の文字部分が明るくなっています。銀レフも明るくなっていますが、右側前面にもう一つライトがあるような感じになっています。白レフと銀レフどちらが正しいということは無く被写体や表現したい内容によります。個人的には白レフと銀レフの中間ぐらいが好みです。

スポンサーリンク

実際の制作 とにかく安く作る(10円レフ板)

テープ、カッター、糊、定規等が制作には必要です。写真の手でつかんでいるスプレー糊はスチレンボード(発泡スチロール製パネル)には使えませんのでご注意ください。

不用品で作る

②本格レフ板作成で書いているように、安い発泡スチロール製パネルが手に入らなくなりました。代用品として段ボールと、コピー用紙2枚とコピー用紙の袋を使います。

A42枚分のしっかりした段ボールとコピー用紙(出来れば厚手)を用意してください。段ボールに文字など印刷されていてもかまいません。

コピー用紙を貼り付けます。段ボールは溶けないのでスプレー糊でもOKです。厚手の用紙を使うと段ボールの段差が目立ちません。

紙の段ボールではなく、プラダンというプラ製の段ボール状の物ほぼA3サイズで100均(セリア)で販売しています。これを使う方法もあります。

貼り付け終わったらカットします。金属定規100均にある方が切りやすい)

反対面は、プリント用紙の袋を使います。この手の物は、アルミ蒸着フィルムと言い、湿気をきらう製品によく使われています。
普通のアルミホイルなどに比べかなり丈夫です。失敗時の張替にも耐えます。

他の銀素材は次の本格的レフ板の項で説明します。

手順は切り開いて裏返し、貼り付けるだけです。

ここでも段ボールのガタガタが気になるなら下地に厚手の紙を貼ると落ち着きます。

段ボール製レフ板は軽すぎるきらいがあるので、厚手の紙を下地に貼るのはお勧めです。

2枚の中央を幅広テープで止めます。屏風のように開くわけですから片面だけ止めます。
白い面を多用するなら反対面を止めます。

また段ボールの4辺をテープで補強しておくと長く使えます。

これで一応完成です。コピー用紙、糊、テープなどを揃えると300円ほどかかるかもしれませんが、使うのは10円もかかりません。
この写真では、長辺をつないでいますが短辺を綱うと長めのレフ板が出来ます。あまり背の高くない物、数点の皿を使う料理写真などの時、重宝します。

他のサイトやYouTubeにはアルミホイルをクシャクシャにしてから開いて貼り付ける方法が推奨されている場合があります。

反射の多い被写体(商品)の場合映り込みが汚くなるので当サイトではお勧めしていません。

市販されているレフ板は「梨地」という細かいブツブツがある銀素材が半分です。これが最良かもしれません。(手軽に入手できる素材がありません)

悲報!貼れるパネルが販売中止

当サイトを含め、レフ板作成には100均(ダイソー)の発泡スチロール製パネルを紹介したケースが多かったと思います。残念ながら2023年春現在、一番使いやすかった写真のA3サイズで5mm厚のパネルは販売されていません。

このパネルなら大きな(A4サイズより)レフ板が簡単に安く制作可能でした。

現状ではセリアのA4ボード

セリアにはA4サイズ5mm厚パネルが販売されています。現状ではこの商品が最適な選択と思います。屏風型ですから2枚購入してください

タイトルとURLをコピーしました