ビデオライトのディフューザーを自作する
角型小型ビデオライトVL81用のディフューザーを作ってみました。発光面が約75mmの物が200mm角になり、かなり光が柔らかくなります。
用意するもの
- 黒色の厚紙(ダイソーにありました。薄い段ボールでも可)
- 貼れる布、銀(これもダイソーで調達、レンジフードでも可)
- マジックテープ黒
- 布テープ
- レジ袋
- カッター・定規・厚手プリント用紙・カッターマット
最初に、右クリックで画像をダウンロードして、厚手プリント用紙(写真用紙など)にプリントします。
型紙のデータはA4サイズに合わせてありますのでそのままプリントすればOKです。
これが切り抜き用の型紙になります。デフューザー面は、正方形なので4面とも同じ=4つとも同じです。
型紙に従い、黒色の厚紙から4枚の同じ物を切り出します。交互にすると無駄になりません。
4枚切り出したら接続部のところを(赤い点線)曲げます。次に反射する素材を貼っていきます。写真のような素材であれば何でもかまいません。ただアルミホイルは薄くて弱いので他の反射素材が入手出来ない時だけ使う方が良いでしょう。
写真は、貼れる布を使いました。紙やなどの反射素材を貼る時の接着材は、あまり水分の多くないものを使う方がきれいにできます。
(紙なので水分で凸凹になる)注意、折り曲げた部分にはなにもつけません。
4枚のパーツを黒い布テープでつなぎます。テープ(布テープ黒)の幅が広すぎるので半分にして使いました。
全部つなぐと正方形のボックス反射部分が出来ます。
反射素材を付けなかったところにマジックテープを約1cm幅に切って付けます。
反対側はビデオライト本体に付けます。
完成したディフューザーを取り付けた写真です。小型三脚に付けていますが少し高さが足らないと思います。
もう少し高さのある三脚かスタンドで使う方が良いでしょう。