注意!スマホのカメラは広角のみ
一般的なスマホ内蔵カメラの最大の特徴は、画角が35mm換算24mm~30mm程度の広角です。単焦点レンズというものです。コンパクトデジカメ等は光学ズームに対し、スマホのズームはデジタルズームという方式です。デジタルズームは画質が劣化するので厳禁というカメラマン・解説書が主流です。
スマホ内蔵カメラの進化やカメラ内画像処理の進化に伴い、2倍以下のズームであれば十分出品写真として使えると思います。(管理人の意見です)
またダブルレンズ・トリプルレンズ搭載スマホが発売されており望遠対応機種であればかなり高画質で撮影できます。
広角撮影時のゆがみとは、写真のように近づいて撮影すると広角のため遠近感が強調され物の形がひずんで見えます。(アングル-カメラを構える位置にもよる)
少しだけデジタルズームを使うことにより、照明ライトの前にスマホを構え、スマホと手の影による被写体が暗くなる失敗を防ぐことができるのと、広角撮影時のゆがみが減ります。 写真は 2.1倍のズームでなるべく歪みの少ないアングルで撮影したものです。(正方形トリミング)