1000円撮影ボックス3

本格撮影ボックスを自作する(旧コンテンツです)

立てるとこんな感じです。 この形を、先に見ていたほうが作業しやすいかもしれません。 もう一方のほうも同じように貼り付けてください。なお前板は付けずに済ませ(背景紙を押さえる役割もある)別のレフ板を使ってもかまいません。(撮影するものによります)

背板をこの幅にしたのは、両方でA1サイズの用紙が使えるようにするためです。

片側を貼り、立たせると出来上がりです。 私は写真を撮りながらのため、2時間ほどかかりましたが、カット+貼り付けだけなら40~50分で出来上がるのではないでしょうか。

背景用の模造紙をセットしてみました。 普通サイズの模造紙を半分に切ったものです。(約588×788mm)洗濯はさみで止めていますが、紙の端をコの字型に折ればそのまま引っ掛けられます。100均には元々約半分(545×788mm-5枚入り)の模造紙が売られてます。 色上質紙やカラーケント紙、さらにはグラデーションペーパー(下記参照)を使うとプロっぽい写真が撮れます。

上板を置いて撮影準備完了です。 セットのコツは、逆ハの字型、手前を少し狭めて背景用紙の端を下に敷いた状態で使うことになります。 これで市販品に近いものが出来上がりました!(1000円以上かかりますが、100均にある白い面ファスナー(ベルクロ=マジックテープ)を要所に取り付けるとボックスが安定します。エアコンや扇風機の風が当たる場合は使ったほうが良いでしょう。

実際の撮影はこんな感じです。実際には、ライトをもう少し離したほうがソフトな光になります。 詳しくはライト&照明のコーナーで述べますが上からのライトが基本になります。アームライトではなく、天井ライトを近付けても撮影可能です。レフ板を使うとよりきれいな撮影が出来ます。 (銀レフの方が明るくする効果が高い)

補助ライトを入れた場合です。 撮影する商品により、補助ライトを使ったほうが、きれいに写ります。半透明素材でボックスができているため右側からでも左側からでもやわらかい光(透過光)で当てることができます。

手間と時間をかけて、この1000円ボックスを作る最大の利点はセットアップが簡単なことです。
折りたたんでおいた左右を開いて置き、背景紙を引っ掛け、上板を乗せるだけです。30秒もあれば準備完了します。デフューザーを、ライトにテープで止めるのもけっこう手間ですが、その必要はありません。

2灯のライトと、別に発泡スチロールのレフ板を数枚用意すれば、サイズの制限はありますが、いろんな被写体の写真が取れます。

残念ながら欠点がある


写真のように、ガラス製品等、写り込みの激しい品物は縞模様がでてしまいます。

新設計の1,000円ボックスを作ってみました。ホームセンターに行かないで100円ショップだけで材料を揃えてます。制作の難易度は上がりますが、被写体を選ばないのでこちらを作るほうがお勧めです。